現代では小学生のお小遣いでも購入できるお化粧品が街中には溢れていますね。
オシャレをしたい!と思えばトータルメイクをするのは簡単です。
小学生で“色つきリップ”を持っているという子はよく見かけます。
リップスティック自体は色がついていない白色ですが、唇に塗るとあら不思議♪ほんの〜りピンク色になるんです。
ちょっと大人になった気分を手軽に味わえるのでしょう。
中学生では目元に興味を持つ子が多くなります。特に一昔前は、赤や青や緑などのマスカラを遊びで塗っている子をよく目にしました。
高校生や大学生ではファンデーションからアイシャドウ、アイライン、アイブロウと、大人顔負けのお化粧をしている子もいます。
自分の肌の色を隠してしまうくらい濃いファンデーションに、目ばかりを強調したメイク、頬の存在感を際立たせるチークなど、、、まれにそのメイクがなじんでいる子もいますが、多くの子は本当の表情や目の輝きをダウンさせてしまっています。
若い頃の間違ったメイクは“背伸びをしたい女の子”でも通りますが、社会人になってからもチグハグメイクをしていたら、
『この人は自分のことを分かっていないのかしら?』と思われ、“社会人としての信用性”を失ってしまうことにもなりかねません。
肝心な“自分の顔”を無視して、ただの落書きになってしまったら元も子もありません。
顔に直接のせるものだからこそ、メイクの色の使い方・乗せ方は本当に大切なんです。
素顔の美しさを際立たせるためにもここはしっかりおさえておきましょう!